ただ、思ったこと

なんとなく思ったことことを書くだけ。きっと間違ったことも矛盾もある。できるだけ正直に書く。所謂病み垢の様相を呈すると思う。

【ネタバレ注意】「かがみの孤城」読んでみるぞ その4 八月

急展開。

まず、“赤ずきん”として選ばれたのは誰かまとめると、

こころ(不登校の原因はいじめ・嫌がらせ)

アキ(学校の話はタブー)

理音(読みはリオン)

フウカ

マサムネ(両親が学校に行かなくて良いというスタンス)

スバル

嬉野(読みはウレシノ。恋愛的に好きな相手がころころと変わってしまう)

の7人。

で、まず、こころはコンビニにすら行けなかった。

いじめっ子の仲間が近所に住んでるんだから仕方ない。

マサムネはゲームが好きで、RPGは難しくて長そうというこころの言葉に激昂していた。

確かに、馬鹿にされたと感じたのかもしれない。

 

そしてウレシノ。自分の恋愛はどこに行ってもバカにされて、からかわれるのに嫌気がさしていた。

城ですら、居場所じゃなくなっていた。

こころがいじめられっ子気質なら、ウレシノは無意識のうちにみんなにバカにされているタイプだ。お調子者キャラというか。

それがとうとう嫌になって、みんな不登校であるという暗黙の前提を口に出した。

さらにリオン。

ハワイの寄宿舎のある学校に、通えていた。友達も少ないし、家族だって遠いし、勝手に髪を脱色してピアス開ける兄とその彼女はいるけど。

今回はそんなトコ。

二学期が、始まる。